習近平総書記が広東省を視察 最初の視察先は潮州古城

CRI online    2020年10月13日(火) 12時50分

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習近平総書記は12日、広東省を視察し、同日午後、まず潮州市の広済橋、広済楼、牌坊街を訪れ、文化財の修復と保護の状況を確かめた後、無形文化遺産の伝承や文化観光資源の開発利用状況などを視察しました。

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潮州古城は潮州の歴史文化を代表する核心的区域で、1600年以上の歴史を持っています。

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習近平総書記は12日、広東省を視察し、同日午後、まず潮州市の広済橋、広済楼、牌坊街(忠孝貞節の人物を顕彰するために建てられたアーチ状の建物街)を訪れ、文化財の修復と保護の状況を確かめた後、無形文化遺産の伝承や文化観光資源の開発利用状況などを視察しました。

牌坊街は全長1948メートル、古い牌坊が23基あり、51の古い横町とつながり、潮州市のランドマークの一つとなっています。

広済楼は明の時代の1370年に建てられ、広済橋の真正面に位置しており、そこから韓江を俯瞰することができます。潮州古城にある七つの門楼の中で最も有名です。

広済橋は宋代の1171年に建てられ、中国四大古橋の一つとされ、世界で最初の開閉式橋梁とみられています。

独特な潮州文化はこの千年古城を支える精神的力です。その文化的魅力で今の古城をより一層輝かせています。(提供/CRI

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