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韓国、豚コレラで殺処分した豚をミネラルウォーター工場隣に埋めた?ネットで批判殺到

配信日時:2020年10月13日(火) 22時20分
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12日、韓国・国民日報は、韓国で1年ぶりにアフリカ豚コレラの感染が確認された中、防疫当局が昨年ミネラルウォーター工場の隣に感染豚を埋めていたことが分かり、物議を醸していると伝えた。資料写真。

2020年10月12日、韓国・国民日報は、韓国で1年ぶりにアフリカ豚コレラの感染が確認された中、防疫当局が昨年、ミネラルウォーター工場の隣に感染した豚を埋めていたことが分かり、物議を醸していると伝えた。

同紙の取材の結果、アフリカ豚コレラ(ASF)に感染した豚が、ミネラルウォーター製造工場から直線距離で500メートル以内に埋められていた。現行の標準作業手順書(SOP)上、殺処分対象の豚は農場敷地に埋めるよう規定されており、昨年は4700頭が埋められたという。

問題は、この工場が小規模ではないということだという。1日に2564トンもの水を取水しており、全国61カ所のミネラルウォーター製造工場の中で3番目に生産量が多い。そのため、感染豚から浸出水が流れ出た場合、多くの人々が影響を受ける恐れがある。

浸出水が流れ出ないよう徹底的に処置をしたというが、昨年には血を含む浸出水が流れた前例もあり、特に飲み水の場合、ASFウイルスの流入検査を別途行わない点も懸念されるという。「埋却地選定方式の弱点が、国民が飲むミネラルウォーターの安全に深刻な脅威を与えた」と記事は指摘している。

なお、このミネラルウォーター会社の関係者は「取水源は1.5キロ離れており、徹底した品質管理を行っているため、浸出水が流入する可能性は全くない」と話しているという。

これを受け、韓国のネット上では「政権が公共化を叫び公務員ばかり増やしてるからこんなことになる」「現政権は本当に仕事できない」など現政権への批判の声が目立ち、中には「アマチュア政権の実態」「これこそK-防疫」と皮肉たっぷりのコメントも。

この他に「どの会社なのか明らかにして」「ミネラルウォーターを買って飲む国民の一人として、どの製品なのか知る権利があると思う」など情報公開を求める声や、「そもそも飲料水工場の近くに畜産農家があるということ自体おかしい」「いい加減な法律が問題」など問題点を指摘する声も多く上がっている。(翻訳・編集/松村)

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