中国発「陰陽師」の「晴雅集」、12月に公開決定、最新トレイラー映像も公開

Record China    2020年10月11日(日) 20時0分

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中国の作家で映画監督のグオ・ジンミン(郭敬明)が日本の人気小説「陰陽師」を実写化する映画「晴雅集」が、今年12月25日からの公開を発表し、約2分間のトレイラー映像が公開された。

中国の作家で映画監督のグオ・ジンミン(郭敬明)が日本の人気小説「陰陽師」を実写化する映画「晴雅集」が、今年12月25日からの公開を発表し、約2分間のトレイラー映像が公開された。

中国でも人気の高い夢枕獏氏の小説「陰陽師」を実写化する「晴雅集」と「瀧夜曲」は、昨年制作が発表された話題作。10日、中国で12月25日からの劇場公開が発表され、“燃魂”編のタイトルで最新トレイラー映像を公開。平安時代の日本の皇宮と中国・長安の町の様子がミックスされたようなダイナミックな建造物の数々や、オリエンタルで奇幻に満ちた世界が確認できる。

主人公の安倍晴明を演じるのは、ドラマ「永遠の桃花~三生三世」での古装姿も称賛された台湾の俳優マーク・チャオ(趙又廷)。その相棒の源博雅を、ドラマ「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」などで知られる中国の俳優ダン・ルン(●倫、●は「登」におおざと)が演じている。このほか、ドラマ「晩媚と影~紅いロマンス」で人気急上昇した中国の俳優ワン・ドゥオ(汪鐸)らが出演している。

「晴雅集」は昨年8月に浙江省の巨大撮影基地・横店影視城でクランクインしたが、今年1月には新型コロナウイルスの影響で影視城が閉鎖され、撮影は一時中止に。その後、4月に入って出演者のクランクアップが次々と報告されたほか、後編の「瀧夜曲」も同時にクランクアップしたことが明らかになっている。(Mathilda

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