釜山映画祭「アジアコンテンツアワード」「夢幻の桃花」ディリラバやリー・シエンがノミネート

Record China    2020年10月12日(月) 18時20分

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第25回釜山国際映画祭に併設された「アジアコンテンツアワード」(ACA)で、中国の女優ディリラバと俳優リー・シエン、台湾の俳優ジョセフ・チャンが最優秀部門にノミネートされた。

第25回釜山国際映画祭に併設された「アジアコンテンツアワード」(ACA)で、中国の女優ディリラバ(迪麗熱巴)と俳優リー・シエン(李現)、台湾の俳優ジョセフ・チャン(張孝全)が最優秀部門にノミネートされた。

今年の釜山国際映画祭は、新型コロナウイルスの影響により当初の日程からやや遅れ、10月21日~30日に開催予定。昨年、新たに併設された「アジアコンテンツアワード」はアジア全域を対象とし、放送部門にジャンルを広げたもの。過去5年内に制作されたドラマ作品が参加している。

10日に発表されたノミネートリストで、最優秀主演女優賞の候補に女優ディリラバが選ばれたことが明らかになった。日本でも今月19日からWOWOWで放送されるファンタジー時代劇「夢幻の桃花~三生三世枕上書~」でのノミネートとなったもの。「ハイエナ -弁護士たちの生存ゲーム-」のキム・ヘス、「夫婦の世界」のキム・ヒエ、「凪のお暇」の黒木華と受賞を争う。

最優秀主演男優賞では、中国の武侠ドラマ「剣王朝~乱世に舞う雪~ 」からリー・シエン、Netflixオリジナル作品「次の被害者」からジョセフ・チャンがノミネートされた。同部門ではこのほか、「キングダム」のチュ・ジフン、「椿の花咲く頃」のカン・ハヌル、「孤独のグルメ Season8」の松重豊、さらにタイドラマ「In Family We Trsut」のTorことタナポップ・リーラッタナカジョーンがノミネートされている。(Mathilda

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