連休中の「遺失物ランキング」発表、最も多かった忘れ物は?―中国

人民網日本語版    2020年10月12日(月) 16時40分

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大型連休期間中、多くの人が一家全員で旅行に出かけた。その途中、不注意から物を遺失してしまった人も多いだろう。このほど、旅行関連プラットフォームが「遺失物ランキング」を発表した。

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大型連休期間中、多くの人が一家全員で旅行に出かけた。その途中、不注意から物を遺失してしまった人も多いだろう。このほど、旅行関連プラットフォームが「遺失物ランキング」を発表した。中国中央テレビ局(CCTV)のビジネスチャンネルが伝えた。

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ランキングを見てみると、親子旅行や家族旅行をした人の遺失物が多かった。遺失物の内容では、北京の人はマウスや充電器など電子機器アクセサリの遺失物が多く、上海の人は化粧品を失くしやすかった。宿題を失くしてしまう人も少なくなかった。また、遺失物が多い場所はホテルだった。

広西チワン族自治区南寧市のあるホテルでは、今回の大型連休中に宿泊者が忘れた物で大型収納ケース3箱がいっぱいになっていた。ホテルのスタッフによると、連休前は1カ月かけてもこれほど多くの遺失物は集まらないという。

また、あるホテルのフロントスタッフは、「忘れ物で多いのは、衣服や充電器、スキンケア品も多い。また、スマホを見た後で枕の下にスマホを置く宿泊客が多く、部屋を出る時に忘れてしまうというケースも。トイレでは、ネックレスや時計などを忘れやすい」と説明する。

通常は、価値の低い物については、ホテルが3カ月無償で保管するが、貴重品については、すぐに宿泊客に連絡して取りに来てもらっているという。(提供/人民網日本語版・編集/AK)

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