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韓国の原発で手抜き工事、4年前に完成した原発でも50センチもの隙間=ネットから不安の声

配信日時:2020年10月8日(木) 6時20分
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6日、韓国・ニュース1は、韓国の原子力発電所で手抜き工事が発覚したことについて報じた。写真は脱原発のプラカードを掲げる人々。

2020年10月6日、韓国・ニュース1は、韓国の原子力発電所で手抜き工事が発覚したことについて報じた。

記事によると、韓国水力・原子力発電会社の資料を分析した結果、今年になって原子力発電所の原子炉建屋から37カ所の隙間が追加で見つかり、計332カ所に達した。ハンビッ2号機で3カ所、ハンビッ4号機で19カ所、ハンビッ5号機で1カ所、古里(コリ)3号機で5カ所、古里4号機で3カ所、新古里3号機で2カ所、ハンウル2号機で1カ所、ハンウル5号機で2カ所、ハンウル6号機で1カ所で、中でも2016年に竣工して営業運転を始めた新古里(シンゴリ)3号機では、49.5センチもの隙間が発見されたという。

また、格納容器の内部鉄板(CLP)でも安全に深刻な問題があることが明らかになった。CLPの腐食が10基で1605カ所も発見され、厚さの基準である5.4ミリ未満も14基で1万7466カ所確認されたという。

なお、韓国原子力安全委員会は最近、原子炉建屋の隙間の発生原因について「手抜き工事」という結果を発表していた。

これを受け、韓国のネット上では「手抜き工事をした建設業者を明らかにして」「手抜き工事をした施工業者の責任追及と課徴金を徴収すべき」と厳罰を求める声をはじめ、「国会の不正が原因」「裏でどれだけの大金を手にしたのだろう」「工事期間を急かさずに、協力会社に資金を十分に与えたら手抜き工事などしないはず」などさまざまな憶測が飛び交っている。

また「こんな狭い国では原発は危険」「休戦国に原発はちょっと…」「いくらお金になるいい技術だとしても、いつかは消えてなくなるべき」「早く脱原発をしよう」と危険性を訴えるユーザーも多く見られた。(翻訳・編集/松村)

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