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ディズニー映画に続き、アニメ版「ムーラン」まで惨敗…、公開2日目に撤退を発表

配信日時:2020年10月5日(月) 14時20分
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今月3日から公開されているアニメ映画「木蘭:横空出世」が4日、公開を6日で中止すると発表した。

今月3日から公開されているアニメ映画「木蘭:横空出世」が4日、公開を6日で中止すると発表した。ディズニー映画「ムーラン」(花木蘭)に続いて、同じ「ムーラン」の惨敗が中国版ツイッター上でも話題になっている。

「木蘭:横空出世」は、制作会社・広州金川文化有限公司の最新作となる国産アニメ映画。ディズニーの実写映画「ムーラン」と同じく、中国の叙情詩をベースに男装ヒロインの花木蘭(ホア・ムーラン)を主人公にした作品だ。4日、制作会社が中国版ツイッター上で、3日に封切られた「木蘭:横空出世」の上映を6日に日付が変わると同時に打ち切ることを発表した。今後の再開スケジュールについては明らかにしていない。

3日の公開後、2日間の興行収入は775万元(約1億2000万円)と数字が伸びず、ドラマや映画の情報サイト最大手・豆瓣(douban)では、ユーザー評価が当初5.0点だったものが、封切り後には3.4点と大幅にダウン。制作会社では、数々の話題作が投入された国慶節(建国記念日)シーズンの激烈な戦いに対抗できないことを撤退の理由としている。なお、同じく国産アニメ映画の「姜子牙」は、公開4日目で10億元(約155億円)を突破する記録的なヒット作となっている。

中国の女優リウ・イーフェイ(劉亦菲)を起用したディズニー映画「ムーラン」は、最も期待されていた中国市場での思わぬ惨敗が世界的な話題になった。現在も上映中だが、同じく国慶節の大型連休を狙った数々の新作映画に市場を奪われ、興行ランキングでもすでにトップ10から消えている。4日現在の興行収入は2億7700万元(約43億円)で、年間ランキングでは第10位となっている。(Mathilda

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