中国、抗日戦争勝利記念日、南京大虐殺犠牲者追悼日を正式な国家の記念日に―「反ファシズム」を強調

Record China    2014年2月26日(水) 7時58分

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25日、新華網は記事「中国、抗日勝利記念日と南京大虐殺犠牲者追悼日を祝日に」を掲載した。全人代常務委員会が審議。正式に採択される見通しだ。写真は北京にある中国人民抗日戦争紀念雕塑園。

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2014年2月25日、新華網は記事「中国、抗日勝利記念日と南京大虐殺犠牲者追悼日を祝日に」を掲載した。

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第12期全国人民代表大会常務委員会第7回会議は25日午後、、中国人民抗日戦争勝利記念日、南京大虐殺記念日の草案を審議した。

同草案によると、中国人民抗日戦争(日中戦争)は中国人民が日本帝国主義の侵略に抵抗した正義の戦争であり、世界の反ファシズム戦争の重要な一部分。そして近代以来続いた中国の外敵への抵抗で初めて完全勝利を収めた民族解放戦争と定義されている。その勝利を記念して9月3日を記念日にするという。

また30万人以上の死者がでた南京大虐殺を記念して12月13日を南京大虐殺犠牲者の国家追悼日にする草案も審議された。(翻訳・編集/KT)

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