“朴外交”に対する韓国メディアの評価=対中外交は「最高」、対日外交は「最悪」―中国メディア

Record China    2014年2月26日(水) 12時1分

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25日、人民網によると、韓国メディアが、朴槿恵(パク・クネ)政権の中国、米国、日本、ロシアとの「4強外交」について分析した。

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2014年2月25日、人民網によると、韓国メディアが、朴槿恵(パク・クネ)政権の中国、米国、日本、ロシアとの「4強外交」について分析した。

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過去1年間の朴大統領の外交政策について、韓国国民はおおむね高い評価を下している。韓国・聯合ニュースは「韓中関係に最大の成果があった」と評価。「昨年11月の中国の防空識別圏設定問題を無難に処理したほか、今年1月に中国のハルビン市に朝鮮独立の義士・安重根記念館をオープンさせるなど、日本に対抗する政策でも、韓中の友好関係をみることができた」とした。

一方、韓日関係は「最悪」の評価となった。報道では、「互いの新政権が発足してから1年以上経つが、首脳会談が1度も開催されないという前代未聞の状況に陥っている」と指摘。しかし、右傾化を強める日本の安倍政権に対する朴大統領の外交姿勢を、韓国の多くの専門家は適当であるとみているという。

韓米関係については「依然として強固だ」とし、「韓米首脳会談後に多少の摩擦も起きたが、ほとんどの問題がすでに解決済みか、解決に向かっている」と評価している。韓ロ関係についても「順調」との評価で、「プーチン大統領とは1年間に2回も首脳会談を行っている」としている。(翻訳・編集/本郷)

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