火星探査機「天問1号」が宇宙で初の「自撮り」、五星紅旗も鮮やかに―中国メディア

人民網日本語版    2020年10月3日(土) 23時20分

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中国が国を挙げて国慶節と中秋節を祝っていた1日、中国国家航天局は火星探査機「天問1号」の飛行画像を公開した。

中国が国を挙げて国慶節中秋節を祝っていた1日、中国国家航天局は火星探査機「天問1号」の飛行画像を公開した。画像では、五星紅旗が目を奪わんばかりに美しく輝き、鮮やかな「チャイナ・レッド」を示している。新華社が伝えた。

「天問1号」の宇宙で初の「自撮り」となるこの画像では、果てしない宇宙空間に銀色のランダーと探査車、金色のオービターが輝いている。「天問1号」はこれによって祖国に無事を報告し、建国記念日の祝意を表した。

国家航天局の公表した情報によると、探査機上の五星紅旗はA3用紙より少し小さい約39センチ×26センチで、重さ144グラム。特殊な材料を使用し、特殊な技術でオーバープリントしている。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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