東京五輪新種目で金奪取か?中国最強の競泳4選手が驚きの記録たたき出す―中国

Record China    2020年10月2日(金) 21時20分

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国慶節・中秋節のお祝いムードに沸く中国で1日、競泳界に「東京五輪で金奪取か」との記録がもたらされた。

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国慶節中秋節のお祝いムードに沸く中国で1日、競泳界に「東京五輪で金奪取か」との記録がもたらされた。男女4選手が成し遂げた快挙を、中国メディア・北京頭条は「10月1日という特別な日に熱い贈り物が届けられた」と熱を込めて伝えている。

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中国では先月から山東省青島で全国水泳選手権が開催中で、1日夜は東京五輪で新種目となった混合400メートルメドレーリレー(男女各2人が自由形など4種目を泳ぐ)の予選が行われた。徐嘉余(シュー・ジアユー)、閻子貝(イエン・ズーベイ)、張雨霏(ジャン・ユーフェイ)、楊浚瑄(ヤン・ジュンシュエン)のチームがたたき出したのは、米国が持つ世界記録(3分38秒56)を上回る3分38秒41。4選手はいずれもその種目の国内最強選手で、今回チームを組んだのはコロナ禍の中で実施された封鎖式訓練の成果を検証し、来年の東京五輪に向けた準備をするためだったという。

記事によると、試合後のインタビューを受けた徐は目を赤くしながら「チームの力は無限大。この種目は来年の東京五輪での重要な任務。個人の試合も大切だが、チームは中国の力をよりしっかりと体現できる」と話し、建国を祝う言葉を口にした。(翻訳・編集/野谷

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