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「中国寄り」で批判浴びる女性タレントNana、国営テレビ「愛国ソング」の注目度が過去最高に

配信日時:2020年10月2日(金) 16時20分
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中国国営テレビ・中央電視台(CCTV)の特別番組に出演した台湾出身のNanaについて、これまで世間を騒がせた発言や行動と比較して、今回が最も注目され、物議を醸したことが分かった。

中国国営テレビ・中央電視台(CCTV)の特別番組に出演した台湾出身のNana(ナナ/欧陽娜娜)について、これまで世間を騒がせた発言や行動と比較して、今回が最も注目され、物議を醸したことが分かった。

チェリストでタレントのNanaは先月30日、国慶節(建国記念日)を祝うCCTVの特別番組に出演。複数のタレントと共に愛国ソング「我的祖国」を披露している。

事前に出演が分かった時から、台湾ではこの問題に多くの人が関心を寄せ、Nanaに対して「国籍変更」や「台湾の社会保障の放棄」を求める声が上がっていた。これについて、ネット上でのメディアの報道やユーザーの動向を調査する「KEYPO」の調べによると、これまでに問題となったNanaの言動の中で、今回が最も世間の関心が高かったことが分かった。

「KEYPO」が公開したのは、ニュースメディアやSNS、コラムやブログなど膨大なデータの中から、人工知能(AI)により「Nana」など関連ワードを検索・分別し、「網路聲量」(ネットボイス)としてデータ化したもの。今回の騒動に関して、ここ1週間での「網路聲量」は9万9921件に上り、1日当たりで最多となったのは先月29日の4万4136件だった。

近年は中国を拠点に活動するNanaだが、その発言が最初に注目を浴びたのは昨年3月21日のこと。中国版ツイッター上で、「中国人であることが誇らしい。私のルーツは江西省吉安です」と書き記したことが話題になり、翌22日の「網路聲量」は3万4489件に上った。

これに続く大きな波となったのは、同年8月15日のこと。香港で民主化運動が活発になる中、Nanaは中国版ツイッターで、運動に参加する人を乱暴な方法で阻止しようとする香港警察への支持を表明。「#香港は中国香港」のハッシュタグも注目された、この日の「網路聲量」は7966件となっていた。(Mathilda

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