国慶節大型連休 鉄道利用者数延べ1億超

CRI online    2020年10月1日(木) 13時20分

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今年は国慶節と中秋節が重なり、帰省や旅行などの需要が非常に高まっています。それを受けて、9月29日から鉄道や航空、公道などが外出のピークを迎えています。 鉄道面では、9月28日から10月8日までの全国利用者数は延べ1億800万人、1日平均982万人と予想されています。そのうち、...

 今年は国慶節中秋節が重なり、帰省や旅行などの需要が非常に高まっています。それを受けて、9月29日から鉄道や航空、公道などが外出のピークを迎えています。

 鉄道面では、9月28日から10月8日までの全国利用者数は延べ1億800万人、1日平均982万人と予想されています。そのうち、10月1日にピークを迎え、延べ1300万人の利用客が見込まれており、新型コロナ発生以降、鉄道の1日あたりの利用客数では過去最高となる見通しです。全国の鉄道ではラッシュアワー体制の列車ダイヤが実施されており、1日平均9500本の旅客列車が運行され、連休前に比べて1200本以上増加されています。

 航空面では、各航空会社が一部の人気路線や観光路線の輸送力を引き上げています。中国国際航空は輸送力を拡大し、広州成都重慶杭州などで航空機を追加投入して、人気観光路線の便を増やしています。

 また、全国の有料道路では10月1日から8日まで小型乗用車の通行料が免除されます。今年の国慶節連休中の全国高速道路網の総交通量は4億800万台に達すると予測されており、国慶節連休中の交通量のピークは10月1日で、1日あたりの交通量は5400万台に達すると見込まれています。(提供/CRI

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