「韓国光復軍」記念碑、西安に建設で中韓合意=日本を包囲外交―韓国メディア

Record China    2014年2月25日(火) 6時40分

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24日、中国と韓国はこのほど、第二次世界大戦中に中国に設立された大韓民国臨時政府の軍隊「韓国光復軍」の記念碑を、中国陝西省西安市に建設することで合意した。写真は西安。

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2014年2月24日、韓国・聯合ニュースによると、中国と韓国はこのほど、第二次世界大戦中に中国に設立された大韓民国臨時政府の軍隊「韓国光復軍」の記念碑を、中国陝西省西安市に建設することで合意した。大公網が伝えた。

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建設予定地は1940年代、光復軍が駐屯していた西安市長安区。韓国政府は中国政府に対し、すでに碑文の内容を通達済みで、中国側が精査している段階という。韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は昨年6月の西安訪問時、陝西省に対し記念碑の建設を打診していた。

これに対し、日本メディアは「中国黒竜江省ハルビン市に先月、初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した独立運動家・安重根の記念館が開館したことに続くもので、中韓両国が日本に対して“包囲外交”を展開している」と伝えた。

日本統治時代の19年4月、韓国の愛国者らが上海で大韓民国臨時政府の設立を宣言。抗日運動を展開した。(翻訳・編集/AA)

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