日本の店の接客サービスに「これ最高」と称賛! 一方で「もっと良い方法」提案も―中国ネット

Record China    2020年10月1日(木) 22時20分

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中国版ツイッター・微博で29日、日本の店が考案した接客を選べるサービスが紹介され、注目を集めている。資料写真。

店での買い物の際、しきりに話しかけてくる店員が煩わしいと思ったことはないだろうか。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で29日、日本の店が考案した接客を選べるサービスが紹介され、注目を集めている。

フォロワー数130万を数え、主に日本の情報を紹介しているアカウントは、日本のツイッター上に投稿されたある写真を紹介。写真には、雑貨店と見られる店の入り口に緑色とピンク色のバンドが用意されており、「どちらの接客をお望みですか? バンドを付けていただくことでお好みのサービスが受けられます。緑:一人でゆっくり見たい。ピンク:相談したい」と書かれている様子が写っている。

買い物中に店員が話しかけてくるというのは中国でも「あるある」なようで、過去には「中国の化粧品売り場ではあれこれと話しかけられるが、日本のデパートではこちらが何か聞きたい時にだけどこからともなく現れてくれる」と称賛する書き込みが注目を集めた。また、運転手が言葉を発しない日本のサイレンスタクシーが紹介された際には、好意的な意見が並んだ。

今回のバンドについて、中国のネットユーザーは「これ最高」「ナイスアイデア」「客のことをよく考えたサービスだ」「良い!広めるべき」「絶対必要。店員に付きまとわれると買う気が一気になくなるから」など高評価。「きっと1時間もしないうちに緑色のバンドがなくなるだろう」というコメントに最も多くの共感が集まっており、やはり静かに買い物したい人が多いようだ。

一方で、「この方法は手間が多い。バンドを一種類にして、相談したい時だけ着ければいい」「バンドの片面を緑、その裏面をピンクにして切り替えられるようにすれば、その時の希望に応じて変えられるので便利。急に店員さんに聞きたくなることもある」などと提案する声も賛同を集めている。(翻訳・編集/北田

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