1990年から2020年まで国慶節に天安門広場を飾った花壇を振り返る―中国

人民網日本語版    2020年9月30日(水) 10時50分

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北京の天安門広場にこのほど、祖国の祝福をテーマにした花壇が登場した。

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北京の天安門広場にこのほど、祖国の祝福をテーマにした花壇が登場した。この花壇は、めでたい雰囲気漂わせる花かご型のオブジェ「祝福祖国」をメインに据えており、花かごの中には中国全土各地を代表する花や縁起の良い果物が詰められたデザインとなっており、祖国が繁栄し、富み、強国となり、活気にあふれていることを祝福する気持ちが込められている。中国中央テレビが報じた。

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天安門広場に、花壇が設置されるようになったのは1984年からのことで、1986年に初めて立体花壇が設置された。国慶節(建国記念日、10月1日)に合わせて設置される花壇は、鮮やかな色合いで、和やかで美しい雰囲気を醸し出し、毎年同期間中、天安門広場を美しく飾る恒例の風景となっている。

ここでは1990年から、毎年国慶節になると天安門広場にはどんな花壇が設置されてきたのか、まとめてみた。

国慶節の花壇は、まるで中国の成長のしっかりとした歩みを刻んでいる足跡のようであるばかりでなく、そこには中国人一人ひとりの母国に対する限りなく深い思い、それを祝福する思いが込められている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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