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ベルリンの慰安婦像に遺憾表明の日本政府、韓国ネットから批判続出=過去には撤去のケースも

配信日時:2020年9月29日(火) 19時20分
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29日、日本政府がドイツのベルリンに最近設置された元慰安婦を象徴する「平和の少女像」の撤去を要求するとの考えを示した。写真はベルリン。

2020年9月29日、日本政府がドイツのベルリンに最近設置された元慰安婦を象徴する「平和の少女像」の撤去を要求するとの考えを示した。

加藤勝信官房長官は同日の定例会見で、少女像の設置について「極めて残念」とし、「撤去に向けてさまざまな関係者にアプローチし、日本の立場を説明するなど働きかけたい」との考えを示した。

日本政府は15年末の慰安婦問題をめぐる日韓合意を通じて韓国側が「慰安婦問題の最終的かつ不可逆的な解決」を確認した上、駐韓日本大使館前に設置された少女像を「適切に解決するため努力する」と約束したことを理由に少女像の撤去を求めてきた。加藤官房長官の今回の発言も、日本政府のこの立場を再確認したものだ。

しかしこれに韓国のネットユーザーからは「慰安婦の歴史は認めないのに遺憾表明だけは積極的にするんだね」「遺憾表明をする時間に心からの謝罪をして」「少女像を見て過去を反省するべき人が遺憾?」「これが歴史先進国のドイツと後進国の日本の違いだ」など批判の声が続出している。

ベルリンのミッテ区では28日(現地時間)、現地の韓国系市民団体「コリア協議会」により少女像の除幕式が行われた。ドイツに少女像が設置されるのは、南部ヴィーゼントの私有地であるネパール・ヒマラヤパビリオン公園(17年)、フランクフルトの韓人教会(19年)に続いて3カ所目となるが、私有地ではなく市が管理する公有地に設置されたのは今回が初めてのこと。

韓国・聯合ニュースによると、コリア協議会は過去の教訓を生かして日本の介入を阻止するため、設置計画が外部に流出しないよう注意を払っていたという。ベルリン北部ブランデンブルク州のラーフェンスブリュック強制収容所記念館では昨年、高さ10センチほどの小さな少女像が設置されたが、日本当局の抗議により撤去された。ヴィーゼントの少女像についても、日本が公園側に抗議して撤去を求めたため像の説明が書かれた碑文が撤去されることになったという。(翻訳・編集/堂本

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