2014年2月20日、英紙デイリー・メールによると、ソチ五輪の選手村にバスタブが設置されていないことから、ある女子選手が大きなごみバケツにお湯を入れてバスタブ代わりに使用した。環球時報が伝えた。

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ボブスレーのカナダ代表選手ヘザー・モイズはエプソム塩を入れた風呂に入ることを日課にしている。16日、「選手村にはエプソム塩を入れるバスタブがないの。だからごみバケツを使うわ」と、その証拠写真を添えてツイッターに投稿した。

エプソム塩は、筋肉をほぐし、体内のマグネシウム等を回復させる効果があるとされている。ごみバケツ入浴のおかげか、モイズは19日、ケーリー・ハンフリーズと組んだ女子2人乗りで、2大会連続の金メダルを獲得した。（翻訳・編集/本郷）