人気歌手ジャム・シャオに再び嫌がらせ、「虫入り郵便」に日本人ファン関与疑惑も―台湾

Record China    2014年2月22日(土) 12時54分

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21日、台湾の男性歌手ジャム・シャオが所属するレコード会社に、虫入りの郵便物が送りつけられた。過去にトラブルがあった日本人ファンとの関連性も疑われている。写真はジャム・シャオ。

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2014年2月21日、台湾の男性歌手ジャム・シャオ(蕭敬騰)が所属するレコード会社に、虫入りの郵便物が送りつけられた。過去にトラブルがあった日本人ファンとの関連性も疑われている。聯合報が伝えた。

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ジャム・シャオが所属するワーナーミュージックに21日、副葬品として使う「冥銭(めいせん)」と釣り餌としても知られる幼虫のミールワームが入った郵便物が送りつけられた。差出人は不明だが、封筒の表書きからジャム・シャオ宛てとなっていた。同社ではすぐに警察へ被害届を提出し、捜査が始まっている。

ジャムには昨年から、トラブルが相次いでいる。最初のトラブルは昨年7月で、資産家の日本人女性によるストーカー行為が明らかに。続いて10月、ジャムとスタッフが路上で、動物の排せつ物を持った男に襲われる事件が発生。警察ではこの日本人女性が事件の主謀者であると特定し、公然侮辱罪や名誉棄損、恐喝、傷害などの容疑で、女性を含む複数名が書類送検されている。

今回のトラブルについて、通報を受けた松山警察署では、過去の排せつ物まき散らし事件との関連性はまだ特定できないと発表。ジャムのマネジャーは、「誰かの恨みを買ったとは考えられない」とコメントしている。しかし相次ぐトラブルについて、ネットユーザーの間からは日本人女性ファンの関与を疑う声が大きい。(翻訳・編集/Mathilda

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