中国海軍と海上自衛隊の差はどれほどか―中国メディア

Record China    2020年9月26日(土) 14時20分

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24日、成都上龍澤網絡科技有限公司の百度アカウントが「中国海軍と海上自衛隊の差はどれだけか、米国の専門家がついに本当の話をした」と題する文章を掲載した。

2020年9月24日、成都上龍澤網絡科技有限公司の百度アカウントが「中国海軍と海上自衛隊の差はどれだけか、米国の専門家がついに本当の話をした」と題する文章を掲載した。

文章は、米専門家が結論として「中国海軍が総合力において海上自衛隊をはるかに上回っている」との見方を示したことを紹介。戦後、日本は米国からの監視を受けながらも海上自衛隊の装備を強化していき、一時期までは中国を大きく引き離していたものの、「中国の経済が急速に発展し、科学技術水準も高まり始めると形勢が逆転した」と伝えている。

一方で、日本は今もなお米国のにらみが利いていること、専守防衛を掲げていることから思うように軍事力を強化することは難しいとし、米国からF-35戦闘機を購入し、護衛艦いずもを空母化して組み合わせようと計画しているものの、「この目標を実現することはいささか困難である」と評した。

さらに、中国が続々と空母を就役させていること、護衛艦でも中国が日本を上回るペースで配備を強化していることに加え、日本の経済成長や軍備の研究開発ペースがすでに中国に追いつけなくなっていることも、中国海軍が海上自衛隊を大きくリードする状況をつくった要因として挙げた。(翻訳・編集/川尻

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