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中国の科学者、新種の微生物「兵馬俑バシラス属菌」発見―中国

配信日時:2014年2月20日(木) 23時20分
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20日、福建省農業科学院の研究チームはこのほど、陝西省にある秦の始皇帝の兵馬俑坑の1号坑の土壌から新種の微生物を分離し、「兵馬俑バシラス属菌」と命名した。写真は兵馬俑1号坑。
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2014年2月20日、福建省農業科学院の研究チームはこのほど、陝西省にある秦の始皇帝の兵馬俑坑の1号坑の土壌から新種の微生物を分離し、「兵馬俑バシラス属菌」と命名した。これによりバシラス属菌の開発、利用に新たな道がもたらされた。

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研究チームの責任者を務める劉波(リウ・ボー)院長は「兵馬俑坑の土についてのバシラス属菌の研究は世界で初めてで、分離したバシラス属菌の分析で新種の微生物であることが分かった。『兵馬俑バシラス属菌』は国内外の研究者から認められ、このほど国際的な雑誌で発表された」と説明した。

研究作業の責任者、劉国紅(リウ・グゥオホン)博士は「バシラス属菌は芽胞を形成する細菌で、南極、火山、砂漠、深海、塩湖などの極限環境に生息し、その活性生菌製剤は強い生命力があり、人類にとって重要な微生物資源となっており、食品、農業、工業、医学、冶金、環境保護などに広く使われている」と述べた。

劉国紅博士はさらに、今回の発見でバシラス属菌の多様性だけでなく、兵馬俑の科学的な内容も豊富になったと指摘した。(提供/新華網日本語版・翻訳/張一・編集/武藤)

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