<靖国参拝>米国を批判の衛藤首相補佐官、「日本は一体何がしたいのだ?」―中国外交部

Record China    2014年2月20日(木) 17時39分

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19日、日本の首相補佐官衛藤晟一氏が安倍首相の靖国参拝で、米国を批判したことについて、中国外交部の華春瑩報道官は中国側の姿勢を示した。

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2014年2月19日、日本の首相補佐官衛藤晟一氏が安倍首相の靖国参拝で、米国を批判したことについて、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は中国側の姿勢を示した。中国外交部公式サイトが伝えた。

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安倍首相の靖国参拝に関して、衛藤晟一首相補佐官は動画サイト・ユーチューブで米国の「失望」発言を批判。米国に対し「なぜ同盟関係の日本を大事にしないのか」と発言したが、19日に国会内の記者に対し、発言を取り消し、動画を削除する意向を示している。

衛藤補佐官の発言について華報道官は、「日本国内には、依然かたくなに間違った歴史観を提唱する勢力が存在することを証明した。これらの勢力は、被害国に大きな傷痕を残した歴史を反省していないばかりか、侵略の歴史を覆そうとしている。日本の一部の人間は、歴史の否定と歪曲(わいきょく)を幾度となく繰り返している。日本は一体何がしたいのだ?平和を愛する全ての国と人は、日本の一部の間違った言動や危険性を強く警戒し、断固とした姿勢で対抗すべきだ」と強調している。(翻訳・編集/内山

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