中国が18日から台湾海峡付近で実戦演習 外交部が説明

人民網日本語版    2020年9月19日(土) 21時0分

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18日、中国外交部の報道官はの定例記者会見で「人民解放軍の東部戦区が同日から台湾海峡付近で実戦演習を実施しているのは、現在の台湾海峡情勢に対応し、国家主権と領土を守るために必要な措置」と説明した。

中国外交部(外務省)の汪文斌報道官は18日の定例記者会見で、「人民解放軍の東部戦区が同日から台湾海峡付近で実戦演習を実施しているのは、現在の台湾海峡情勢に対応し、国家主権と領土を守るために必要な措置」と説明した。

汪報道官は、「台湾地区は中国の領土のうち、神聖で、絶対に切り離すことのできない部分だ。台湾地区問題は中国の内政に属し、いかなる外部勢力の干渉も許すことはできない。台湾地区を使って中国をけん制したりしようとする企みは、必ず失敗に終わる」とした。

そして、「中国は、あらゆる外部勢力の干渉や『台湾独立』に向けた行動を打ち砕き、国家主権と領土を守る、確固とした意志と十分の自信、能力がある」と強調した。(編集KN)

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