非核三原則の破棄は日本民族の命運を危険にさらす、中国少将が警告―中国メディア

Record China    2014年2月20日(木) 9時51分

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19日、人民網は記事「尹卓:日本は民族の命運を核の戦車と一蓮托生にしようとしている、もし打撃を受ければ滅びることになろう」を掲載した。岸田文雄外相の発言が非核三原則破棄を示唆するものではと注目を集めている。写真は広島。

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2014年2月19日、人民網は記事「尹卓:日本は民族の命運を核の戦車と一蓮托生にしようとしている、もし打撃を受ければ滅びることになろう」を掲載した。

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岸田文雄外相は14日の衆院予算委員会で、有事の際に米国から核兵器持ち込みの要請場があった場合は、「その時の政権の判断すること」という民主党政権時代の岡田克也外相(当時)の答弁を引き継ぐと表明した。

この答弁が非核三原則を覆すものではないかと注目を集めている。中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は17日、「日本が非核三原則を今後も堅持することを期待する」と発言した。

この問題について中国中央電視台(CCTV)の取材を受けた尹卓(イン・ジュオ)少将は「もし日本が非核三原則を蜂起すれば、それは日本民族全体の運命を“核の戦車”と一蓮托生にするということ。国家を危険にさらす」と警告した。(翻訳・編集/KT)

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