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新型コロナの影響で世界のK-POPブームに陰り?=韓国ネット「希望を持とう」「現実を見て…」

配信日時:2020年9月20日(日) 22時30分
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16日、韓国・チャンネルAは「新型コロナウイルス感染症の影響を受け、世界のK-POPブームに陰りが見えてきた」と報じた。資料写真。

2020年9月16日、韓国・チャンネルAは「新型コロナウイルス感染症の影響を受け、世界のK-POPブームに陰りが見えてきた」と報じた。

記事によると、韓国のアイドルグループ・BTSやBLACKPINKが世界で活躍する一方で、中小規模の芸能プロダクションは新型コロナウイルス感染の影響でイベントやフェスティバルが相次いで中止になるなど「存続の岐路」に立たされており、新人らもデビューができない状況が続いているという。

今年初めのデビューが予定されていた女性アイドルグループ「ブラックスワン」は、初舞台が無期限延期となっている。メンバーらは「ダンスと歌以外に成功できる道はない」「家族に仕送りしたくてもできない」など、もどかしい胸の内を吐露しているという。所属事務所代表も「零細プロダクションの多くは倒産し、生き延びるのが難しい状況だ。(デビューの)準備期間だけでも1カ月に2~3000万ウォン(約180~270万円)の出費がある。今はほぼ全滅状態」と話しているという。

現場では「政府の支援対策が演劇、舞踊などに偏っており、大衆文化産業である芸能プロダクションを冷遇している」という不満も出ているという。

これを受け、韓国のネット上では「コロナでK-POPはかなり打撃を受けている」「政府の実態のないK-防疫のせいで、企業が死んでゆく」との嘆き節や、「デビューのために血のにじむような努力をしてきただろうに…。でも希望を持って頑張って練習に励んで。今はみんな大変な時期だけど、これを越えたらいい知らせがきっとあるから」「大変な時期だけど、これに打ち勝って夢を叶えてください!」など励ましの声が寄せられている。

ただし「今後はマネキンのような容姿でお金を稼ぐのではなく、歌手なのだから歌で勝負して」「(アイドル業界が)厳しいところだということは本人たちもよく分かってると思うけど」「現実を見て別の仕事を探した方がいい」など厳しい声も上がり、韓国の芸能界に関しても「韓国は国民の数に比べて芸能人が多過ぎる。これを機に少し減らさないと」「いつも同じテレビに出てるのは同じ芸能人ばかり。色んな人をキャスティングしてほしい」との指摘が出ている。(翻訳・編集/松村)

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