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武漢に残って新型コロナと闘ったフランス人医師「武漢は僕の街」―中国メディア

配信日時:2020年9月17日(木) 14時50分
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武官に残ったフランス人医師は「僕が武漢を選んだというより、僕と武漢はもう切っても切れない関係になっている。僕にとって武漢は自分の街で、永遠に微笑みながら向き合うことのできる都市だ」と話した。
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フランス人医師のPhilippe Kleinさんはこのほど、「僕が武漢を選んだというより、僕と武漢はもう切っても切れない関係になっている。僕にとって武漢は自分の街で、永遠に微笑みながら向き合うことのできる都市だ」と話した。中国新聞社が伝えた。

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湖北省武漢市に来て6年になるKleinさんは、華中科技大学同済医学院附属協和病院国際外来診察の総合診療医。最近、中国の外国人永久居留身分証を取得した。

武漢で新型コロナウイルスの流行が最も深刻だった頃、フランスのチャーター便で、フランス人数百人が武漢から帰国した。しかし、Kleinさんは武漢に残って、「外国人助っ人医師」として活動することにした。そして1月17日から、毎日完全防備して、自家用車で武漢市内を走り回り、診療を必要としている外国人に訪問診療サービスを提供した。

Kleinさんは取材に対して、「信頼してくれている中国政府に感謝している。おかげで新型コロナ流行期間中、中国人の同僚と共に、第一線に立って新型コロナと闘うことができた」と話した。

武漢がロックダウンされていた期間中、Kleinさんは仕事で必要なため、臨時通行証を取得した。そのおかげで、スムーズに武漢にいる外国人の家に出向き診療を行ったり、生活物資を購入したりすることできたほか、慢性疾患を抱える人のために薬品を購入することもできた。「人影が全くない街中を、車で走るあの感覚を忘れることは一生ないだろう」とKleinさん。

新型コロナ流行期間中、Kleinさんは、方艙医院(臨時医療施設)が次々に設置される様子や、中国の医療従事者が「信じられないほどの勇気と気迫」を示して新型コロナと闘う姿、中国全土から緊急援助チームが武漢にやって来る様子を目撃した。Kleinさんは、「新型コロナとの闘いにおける全てのシーンを忘れることはできない」と振り返る。

果断な策を講じてロックダウンし、新型コロナの伝播を断ち切り、感染者を隔離して命を救うために全力を尽くし、物流・運輸の流れは決して止まることなく、全国民が一致団結して取り組む姿に、Kleinさんは、「それが、中国政府が短期間のうちに新型コロナを封じ込め、最終的にウイルスとの闘いに勝利したカギ」との見方を示す。

「新型コロナがフランスでも流行したため、中国の経験をフランスに伝えた。ウイルスに国境はない。中国の経験は、ウイルスの広がりを遅らせたり、減速させたりするのではなく、断ち切る必要があるということを教えてくれている」とKleinさん。

最も困難な時期にも武漢から離れることはなかったKleinさんは、中国の永久居留身分証を取得したことを「栄誉」だと考えている。Kleinさんは、「永久居留身分証が、僕とこの偉大な国をつなげてくれている。もちろん、中国での生活のルールを守らなければならないことや、どのようにここの人たちと一緒に過ごすかも理解している」と話す。

新型コロナ流行期間中、Kleinさんの妻と息子はフランスに帰国した。新型コロナが収束した後、妻と息子を迎え、祝杯を挙げるため、Kleinさんは2月の時点でシャンパンを用意した。

「妻はすでに中国に戻っており、今は隔離観察期間中。今月22日には武漢の家に戻ることができる」と話すKleinさんは、そのシャンパンを開ける時を楽しみにしている。((提供/人民網日本語版・編集/KN)

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