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米国務省次官の訪台が決定、41年で最高位高官―米華字メディア

配信日時:2020年9月17日(木) 15時40分
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16日、米ボイス・オブ・アメリカの中国語版サイトは、米国務省のキース・クラック次官が台湾を訪問し、李登輝元総統の追悼式に参列すると伝えた。写真は台北。

2020年9月17日、米ボイス・オブ・アメリカの中国語版サイトは、米国務省のキース・クラック次官が17~19日の日程で台湾を訪問し、7月30日に亡くなった李登輝(リー・デンホイ)元総統の追悼式に参列すると伝えた。これは、米台が1979年に国交断絶して以来、最高位の国務省高官の訪台になるという。

記事は、同省のモーガン・オータガス報道官が「経済成長、エネルギー、環境担当のキース・クラック次官が台湾を訪れ、19日の李登輝元総統の追悼式に参列する。米国は、共有する政治と経済の価値観をもってわれわれと台湾および生気にあふれた民主との固い絆を維持することで、李元総統をしのぶ」との声明を発表したと伝えた。

これに先立ち、アレックス・アザー厚生長官が8月に訪台して李元総統を弔問していたと記事は紹介。アザー長官の訪台は米台断交以来、最高位の米国高官によるものだと指摘した。

また、デービッド・スティルウェル国務次官補は8月末、台湾との経済対話を行うことを発表しており、米国在台湾協会がこのハイレベル対話はクラック次官が司会すると述べていたことを記事は紹介した。

これについて、中国外交部の汪文斌(ワン・ウェンビン)報道官は、「中国は米台の高官による公的な往来に断固反対である。この立場は一貫しており明確だ」と語った。また「中米関係と台湾海峡の平和、安定に深刻な損害となるのを避けるため、あらゆる形の米台の公的な往来を停止するよう要求する」とも述べている。

一方、台湾外交部はクラック次官の訪台が正式に発表されたことに対し歓迎を表明した。「スティルウェル国務次官補が8月31日にわれわれと経済対話を行うと発表した後、国務省がすぐにクラック次官を派遣して、重点分野での協力強化について話し合うことにしたことを歓迎する」とし、クラック次官の訪台期間中に蔡英文(ツァイ・インウエン)総統や台湾政府とのハイレベル交流を行うことなどを明らかにした。(翻訳・編集/山中)

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