日本にとって真の敵は誰?それは中国人が思いもよらない「あの国」―中国メディア

Record China    2014年2月18日(火) 16時13分

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17日、中国メディアは「日本の真の敵は一体誰だ?中国人には理解しがたい驚きの真相」と題した記事を掲載した。写真は海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」。

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2014年2月17日、中国メディア・前瞻網は「日本の真の敵は一体誰だ?中国人には理解しがたい驚きの真相」と題した記事を掲載した。以下はその概要。

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日本の理想は「強い日本を取り戻す」ことのようだが、その実現のためには日本をがんじがらめに縛っている鎖を断ち切らねばならない。では、その鎖は誰が縛ったものなのか。それは米国だ。米国が日本に平和憲法を押しつけ、軍隊を駐留させ、経済をコントロールしている。米国こそ、日本の敵なのだ。日本は平和憲法を打ち破り、米軍を撤退させねばならない。

だが、現実は中国が日本の敵になっている。その原因について、ある中国人ユーザーは、「日本は中国を利用することで米国に対抗しようとしている」と分析。日本は中国の脅威を米国に訴えて、平和憲法を改正し、その後、米軍の基地問題に取り組む腹積もりだ。日本は「米軍に中国と戦って欲しい。それが出来なければ戦うための足場作りをして欲しい」と考えている。

米国が日本を甘やかしている目的は、日本を中国に対抗するための道具にしたいからだ。アジアでの影響力を拡大し続けている中国をけん制するために、米国は日本への支持を強め、軍事上の援助を惜しまず、日米同盟を強化し、日本を米国の軍事拠点にしようともくろんでいる。日米両国にとって、中国は第三者であり、彼らの敵対関係の犠牲者に過ぎない。(翻訳・編集/本郷)

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