女子バレー中国代表の挫折と栄光を描く映画「奪冠」が9月25日に公開―中国

人民網日本語版    2020年9月15日(火) 16時30分

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ピーター・チャン監督がメガホンを取った映画「奪冠(LEAP)」が9月25日に公開されることが、このほど同作品のSNS公式アカウントで発表された。

ピーター・チャン(陳可辛)監督がメガホンを取った映画「奪冠(LEAP)」が9月25日に公開されることが、このほど同作品のSNS公式アカウントで発表された。同作品では、女優のコン・リー(鞏俐)や俳優のホアン・ボー(黄渤)、ウー・ガン(呉剛)、ポン・ユィチャン(彭●暢、●は日の下に立)が主演を務めるほか、現在中国女子バレーの監督を務めている郎平(ランピン)監督の実の娘・白浪、さらに、中国女子バレーの現役メンバーも出演している。なお、同作品のタイトルは「中国女排」(中国女子バレー)から「奪冠」に変更された。中国新聞網が伝えた。

もともと今年の春節(旧正月、今年は1月25日)映画として封切られる予定だった同作品は、女子バレー中国代表チームが初めて世界チャンピオンになった1981年から、低迷期を経て再び世界チャンピオンの座を奪還した2016年までの35年間の物語を描いている。数世代の功労者に敬意を表す作品で、女子バレー中国代表チームが歩んできたいばらの道と栄光の道が再現されている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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