高山に稲穂色づく、寒さに強い「冷水稲」―湖北省宣昌市

人民網日本語版    2020年9月15日(火) 19時50分

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湖北省宣昌市秭帰県は、中国の「オレンジの郷」と呼ばれ、標高が600メートル以下の峡谷・河谷地帯では至る所でオレンジが栽培されている。

湖北省宣昌市秭帰県は、中国の「オレンジの郷」と呼ばれ、標高が600メートル以下の峡谷・河谷地帯では至る所でオレンジが栽培されている。しかし、標高800メートルに位置する沙鎮渓鎮長春村では、オレンジは育たない。そのため現地政府は、高山地区の優位性を活かし、山の泉の水を利用して寒さに強い「冷水稲」を栽培している。

現在、高山の冷水稲は収穫期に入り、田んぼには豊作の光景が広がっている。人民日報のニュースアプリが伝えた。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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