米オバマ政権が指名した大使、赴任先訪問歴なく失言も、「論功行賞」にメディアが疑問の声―中国メディア

Record China    2014年2月19日(水) 7時10分

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17日、環球時報は、アメリカで選挙において献金や票集めなどに貢献した人や企業に対して政治ポストを優遇するなど、論功行賞ともいえる人事が行われていることに対し、メディアから疑問の声が上がっていると伝えた。写真は米議会議事堂。

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2014年2月17日、環球時報は、アメリカで選挙において献金や票集めなどに貢献した人や企業に対して政治ポストを優遇するなど、論功行賞ともいえる人事が行われていることに対し、メディアから疑問の声が上がっていると伝えた。

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英紙インディペンデントは16日、オバマ政権が次期大使に指名した複数の民間人が、赴任予定国に訪問経験がないことが相次いで判明したことについて、「かつて論功行賞に否定的だった大統領が、今では前任者と同じラインに立っている」と伝えた。

カナダ紙グローブ・アンド・メールも、大使に指名された民間人が議会上院の公聴会で失言し、醜態をさらしていると伝えた。

米紙ボストン・ヘラルドに至っては「まるで道化師を派遣するようなもの」とストレートに批判している。(翻訳・編集/NY)

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