2014年2月17日、「9頭身美女」と呼ばれる台湾のタレントで女優のペース・ウー（呉佩慈）が、未婚のまま2760グラムの女児を出産した。NOWnewsが伝えた。

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ペース・ウーは17日、香港で2760グラムの女児を帝王切開で出産。中華圏芸能界では珍しい未婚の母となった。お相手とされるのは香港の実業家で、金融企業やホテル、不動産業などを手がける紀暁波（ジー・シアオボー）氏。総資産は100億台湾ドル（約340億円）以上と言われる富豪男性だ。

ペースは昨年末、妊娠8カ月目にして体重増加はわずか6キロほどで、とても妊婦には見えない姿が話題になっていた。しかし、その後はお腹の赤ちゃんも順調に育ち、無事に出産。愛称は「ヒラリー」と名づけられたが、これは大統領選挙への出馬も期待されるヒラリー・クリントン前国務長官にあやかったもの。「強く美しく、賢くなってほしい」という願いが込められている。

紀氏からは昨年9月、2700万台湾ドル（約9000万円）相当のダイヤの指輪をプレゼントされ、二人が婚約したという報道で湧いた。しかし、出産に当たってペースの口から今後の結婚や家庭について語られず、紀氏との間に何かアクシデントが発生したのではないか？との憶測が報道されている。（翻訳・編集/Mathilda）