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ポンペオ米国務長官の中国出身ブレーン、一族の家系図から除名―仏メディア

配信日時:2020年9月15日(火) 15時20分
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仏RFIの中国語版サイトは14日、ポンペオ米国務長官のブレーンを務める中国出身の余茂春氏が、一族の家系図から除名されたと報じた。

仏RFIの中国語版サイトは14日、ポンペオ米国務長官のブレーンを務める中国出身の余茂春(ユー・マオチュン)氏が、族譜(一族の家系図)から除名されたと報じた。

記事は今月上旬にネットで広まった映像による情報として、故郷・安徽省の余氏一族が「漢奸・余茂春に憤怒し、非難する」という名の会議を開いたと伝えた。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)上には、「現地の派出所も戸籍担当者を会場に派遣し、今回の儀式を監督したそうだ」との情報があったという。

記事によると、余氏をめぐってはそれ以前に、母校の記念碑から名前が削り落とされたことが伝えられている。記念碑は大学入学試験の成績優秀者の名を刻んだもので、そこには名門の南開大学に進学した余氏の名も含まれていた。記事は今回の族譜からの除名を「記念碑に続く、中国による絶交だ」と指摘している。

余氏は1962年、安徽省東部に生まれ、幼少時に重慶市に移り住んだ。1985年に渡米し、ペンシルベニア州のスワースモア大学で学んだ後、カリフォルニア大学バークレー校の歴史学博士号を取得。メリーランド州アナポリスの海軍兵学校で現代中国と軍事史の教授を務め、国務長官オフィスの中国政策首席顧問になったという。

記事は、米紙のウォール・ストリート・ジャーナル、ワシントン・タイムズが「文化大革命を経験した余氏をポンペオ氏は重用。余氏はワシントンの強硬な中国政策に深い影響力を持っている」と過去に報じているとも説明した。(翻訳・編集/野谷

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