2014年2月17日、人民日報によると、一汽−大衆（フォルクスワーゲン、VW）のアウディは2013年に48万8488台を売り上げ、前年比21．2％増加という誇るべき業績を達成し、中国の高級車販売記録も塗り替えた。それだけではなく、中国の高級車市場の第一陣の中で、アウディは販売の増加台数・増加率でもトップに立ち、2位との差を12万6000台に広げ、市場シェアは35％に達した。こうして中国高級車市場のリーダーとしての地位をますます堅固なものにし、一汽−大衆が160万7000台の販売台数新記録を打ち立てるのに貢献した。

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一汽−大衆汽車有限公司の張丕傑（ジャン・ピージエ）董事・総経理（取締役社長）によると、2013年にアウディブランドは「進歩の中に質を追求する」営業販売戦略をよりどころにして、成長ペース、販売台数の増加、販売構造、顧客の満足度など各方面でトップの水準を保ち、全面的で質の高い成長を遂げた。

また、これからアウディブランドをめぐって100万台レベルのシステム能力を構築する方針で、13年末にスタートした「ブランド戦略」では、製品、顧客、ルート、ブランド伝達の4つの面から、消費者とより共感し合える、より効果的なコミュニケーションを展開し、アウディの顧客により楽しいドライブ体験を提供していきたい考えだという。（提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/武藤）