<企画>いつもお世話になっている先生に感謝!―中国

人民網日本語版    2020年9月10日(木) 18時0分

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勉強を教えるだけでなく、人を育成するという重要な役割を担う教師は、教壇に立ち、自らの言葉で知識を伝え、優秀な学生を育成し続けている。

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勉強を教えるだけでなく、人を育成するという重要な役割を担う教師は、教壇に立ち、自らの言葉で知識を伝え、優秀な学生を育成し続けている。中国において9月10日は「教師節(教師の日)」。この日はそんな第一線で奮闘する教師たちに深い感謝を伝え、祝福する日となっている。ここではそんな教師の日前後の中国各地の様子を紹介していこう!

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プレートに「描く」教師の日、あるフォトグラファーのユニークな作品話題に

河南省開封市在住のフォトグラファーが9月10日、数字ビスケットや大豆、スベリヒユ、ノウゼンカズラ、アサガオ、サルスベリなどを「画材」に、プレートを「キャンパス」にして「教師の日」テイストを盛り込んだ創意あふれる作品を制作し、第36回目となる「教師の日」を祝った。

「教師の日」を迎えた中国各地の様子とは?

似顔絵を描いたり、詩を朗読したりと中国各地ではさまざまな方法で、教師に対する感謝の気持ちを示し、「教師の日」を祝福した。

「教師の日」に特別な方法で教師に感謝示す 広西梧州

広西チワン族自治区梧州市十五中学(中高一貫校)では、1920組の生徒たちが運動場で、「LOVE」の人文字を作り、ユニークな方法で教師に対する感謝と愛を表現した。

「教師に灯りを」ライトアップ公益イベント 上海

上海市では、「教師に灯りを」ライトアップ公益イベントが上海外灘(バンド)で9月8日に行われ、上海の各大学に通う学生たちが、灯りを灯すことで、教師に対する感謝と祝福の気持ちを伝えた。

ユニークな手作りの作品に教師への感謝の気持ちを込めて 河北省

河北省秦皇島市杜荘学区第一小学校では、「ユニークな手作り作品を制作して、教師の日を迎える」をテーマとした活動が行われた。生徒たちは、美術を担当する劉丹丹先生の指導のもと、身近にある拾ってきた松ぼっくりや空き箱やペットボトルなどを用いて、箱庭やオリジナリティーあふれる絵画などのミニギフトを制作した。これらのミニギフトにはそれぞれ教師に対する祝福のメッセージが添えられている。生徒たちが自ら創作することで、環境保護意識を高め、低炭素社会を実現するための環境保護の理念を学ぶことができるのと同時に、教師の日にあたり教師に対する感謝の気持ちを表した。

教師に感謝の気持ちを伝えよう! 福建省

福建省福州市の各小・中・高校では、「教師を敬い、教育を重視」をテーマとしたイベントを実施し、教師に対する感謝の気持ちを示した。

園児が自作の花で教師に感謝 江蘇省如皋

江蘇省如皋市の外国語幼稚園は8日、教師に感謝を伝える「教師の日」を祝うイベントを開催した。園児らは空き瓶や色紙、ヒモ、カラーのビニール袋、ストロー などを再利用して花を作り、教師にプレゼントし、感謝の気持ちを伝えた。

安徽省合肥市の学校ではオカリナを演奏し、教師に感謝の気持ち伝える

安徽省合肥市瑶海区少児芸術学校の生徒約2000人は、オカリナを演奏し、美しい音色で教師に感謝の気持ちを伝え、「教師の日」を祝った。オカリナは、同校の芸術カリキュラムに組み込まれており、普及率はなんと100%という。現在、同校が開設する芸術必修科目と選択科目は約20科目あり、学習を通して、生徒が芸術に対する関心、美的センスをさらに高め、情操を養い、芸術の腕を磨くことができるようサポートしている。(提供/人民網日本語版

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