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映画にもなった韓国の女児性的暴行事件、受刑者の出所控え不安高まる―中国メディア

配信日時:2020年9月11日(金) 21時20分
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韓国で2008年に起きた女児性的暴行事件をめぐり、中国メディアの紅星新聞は10日、「受刑者が3カ月後に刑期満了で出所するのを前に、韓国社会の不安が高まっている」と報じた。

韓国で2008年に起きた8歳女児への性的暴行事件をめぐり、中国メディアの紅星新聞は10日、「12年の懲役が科せられたチョ・ドゥスン受刑者が3カ月後に刑期満了で出所するのを前に、韓国社会の不安が高まっている」と報じた。

京畿道安山市で起きたこの事件は当時酒に酔っていた受刑者が女児に性的暴行を加えて重傷を負わせたというもので、懲役12年という判決は韓国社会に論争を巻き起こした。13年には事件をベースにした映画「ソウォン/願い」が公開され、同作品は韓国・青龍映画賞の最優秀作品賞などに選ばれている。

記事が韓国メディアの報道として伝えたところによると、チョ受刑者は12月13日に出所する見通しで、今は再犯防止に向けた150時間にわたる集中心理治療を受けている。出所後5年間は個人情報がネットで公開されるほか、GPS機能が付いた足輪を7年間装着することが義務付けられる。17年と18年に400時間の基本教育などを、また18年7月には再犯の危険性が高い性暴力犯を対象とする心理治療を受けているがテストでは「再犯リスクは高い」との結果が示されており、現在の集中治療はそうしたリスクを低減させることが目的という。

ただ、この対応も韓国社会の懸念を拭えてはおらず、記事は「国民の不安や恐怖は日々高まっている」と指摘。以前、大統領府のサイトに寄せられた出所阻止を訴える請願が数十万人の支持を集めたことなどに言及した上で、「人々の憤りの下、再犯を心配する声はますます大きくなっている。一部ネットユーザーからは『足輪装着に期限を付けるべきではない』との声が上がった」と伝えた。

記事はまた、「出所反対に関する請願は後を絶たないが、それはできない。このため韓国法務部は9日、チョ受刑者に1対1の管理を実施するプランを公表した」とも報じている。(翻訳・編集/野谷

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