地上1400mのガラス桟道、国慶節連休に向け、保守作業後に開放=湖南省

CRI online    2020年9月10日(木) 13時20分

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中国中部・湖南省の天門山国家森林公園では、10月1日からの国慶節8連休期間中の観光ピークを控え、7日からガラスの桟道の保守作業が行われています。

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中国中部・湖南省の天門山国家森林公園では、10月1日からの国慶節8連休期間中の観光ピークを控え、7日からガラスの桟道の保守作業が行われています。

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天門山国家森林公園は、湖南省張家界市の市区から南へ8キロの位置にあり、典型的なカルスト地形で、珍しい野生の動植物が生息しています。園内のガラスの桟道は、地上1400メートルの位置にある崖に架けられています。2011年の一般開放以来、国内外から観光客2000万人以上が訪れています。

ガラスの桟道は、磨損などにより透明度が低くなっていました。公園管理局は、観光客により良い体験をしてもらおうと、43枚のガラスの取り替えを決めました。桟道上の1枚のガラスの重さは約100~150キロで、取り付け作業には4~6人が対応します。1枚の取り替えに約30分かかり、全体の取り替え作業は4~5日かかるとのことです。(提供/CRI

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