マクドナルド、個人によるフランチャイズ経営を開放―中国

Record China    2014年2月16日(日) 19時37分

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13日、マクドナルドはこのほど、中国の大都市で個人によるフランチャイズ経営を開放した。

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2014年2月13日、マクドナルドはこのほど、中国の大都市で個人によるフランチャイズ経営を開放した。同社の中国法人は上海深センでフランチャイズ事業を開始したが、北京については具体的な日程表が定まっていない。京華時報が伝えた。

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大都市でのフランチャイズ経営の開放について、アナリストは「中国の経済成長率の低下による影響、鳥インフルエンザによる鶏肉販売の影響を受け、マクドナルドの業績も一定の打撃を受けている。今回の措置は業績低迷の流れに歯止めをかけ、事業のリスクを減らし、中国の一部地域での開放を加速するためのものだ」と分析した。

個人によるフランチャイズ経営の申請には、現金もしくは現金と同等の株式、債券、不動産などの現金化できる資産を含む200万元(約3400万円)以上の資本金を持つ必要がある。申請が可能な都市は上海や深センの他に、江蘇省、広東省、福建省、四川省が含まれる。

マクドナルドは2013年末時点で、中国本土で1900店以上を開店している。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/TF)



   

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