結婚披露宴にも節約の理念が浸透

CRI online    2020年9月9日(水) 15時40分

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結婚披露宴は長い間「難題」とされてきました。最近、食べ物の浪費を防ごうというイベントが行われ、節約の理念は結婚披露宴にもますます浸透しています。

メンツを気にして結婚披露宴にたくさんの料理を求める新郎新婦は少なくありません。このため、食べ物の浪費を解決する上で、結婚披露宴は長い間「難題」とされてきました。最近、食べ物の浪費を防ごうというイベントが行われ、節約の理念は結婚披露宴にもますます浸透しています。

四川省成都市の習慣では、前菜6皿、主菜12皿、フルーツの盛り合わせ、デザートなど計20皿前後が普通の結婚披露宴の規模だと見られています。量が多すぎるため四分の一から三分の一ぐらいは残されてしまいますが、現在では結婚披露宴を引き受ける各ホテルやレストランが参加者の人数によって量を調整したり、事前に取り分けた「小分けセット」を提供したりするほか、持ち帰り用の容器を用意するなどしています。おめでたい雰囲気に影響を与えないうえ、感染症の予防・抑制の常態化の中、人々の安全と衛生面におけるニーズにも応えています。(提供/CRI

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