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スイーツは太る以外に不快になることもあると専門家が指摘した。
広い影響を持つ「スイーツで情緒を改善できる」という見方により、多くの人が疲れたり眠くなったりするとケーキやパンといった糖分が多めのスイーツに助けを求める。中国の専門家は、「スイーツは短時間で情緒を安定させるものの、糖分を含む食べ物が胃腸に急速に吸収され、血糖値が急激に上昇してから低下するため、むしろ精神を損ね情緒が崩れやすい」と指摘した。生命時報が伝えた。
英ウォーリック大学と独フンボルト大学の専門家は研究により、糖分の過剰摂取により疲れやすくなることを発見した。研究者は31件の研究の結論で、成人1300人近くの健康データを集めた。糖分摂取量、スイーツの種類、人々の頭脳・肉体労働の強度などの要素を考慮した上で、研究者は、「糖分摂取後は摂取前より疲労感が強く、脳の反応がより鈍くなる」との結論を導き出した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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