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日本の「準空母」が南シナ海に進入、「存在感を示しに来たのか」と中国メディア

配信日時:2020年9月8日(火) 16時0分
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7日、環球網は、ひゅうが型護衛艦がパラセル諸島の東を航行しているのを衛星がとらえたと伝えた。写真はひゅうが型護衛艦。(出典:海上自衛隊 https://www.mod.go.jp/msdf/)

2020年9月7日、中国メディアの環球網は「存在感を示しに?日本の『準空母』の南シナ海進入を衛星写真が示す」と題し、海上自衛隊のひゅうが型護衛艦がパラセル諸島の東を航行しているのを衛星がとらえたと伝えた。

記事は、「南海戦略態勢感知」が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)上で「5日、衛星写真によってひゅうが型護衛艦がパラセル諸島の東を北東に進んでいるのを確認した」と説明したことを紹介。「日本は存在感を示しに来たのか」としている。

海上自衛隊のひゅうが型護衛艦には「ひゅうが」と「いせ」があるが、8月31日に終了したハワイでの多国間海上演習「環太平洋合同演習」(リムパック)に「いせ」が参加しているため、「南海戦略態勢感知」は衛星写真の護衛艦は「ひゅうが」である可能性が高いとしている。

この情報を伝えた「『南海戦略態勢感知』計画」について記事は、「開かれたシンクタンクで、その趣旨は南シナ海の動態と情報を全面的かつ客観的に把握し、南シナ海の軍事、政治、経済、環境などの状況を正確に知ることにある」と紹介。研究ニーズのため自身の海空情勢システムを有しており、南シナ海における国内外の戦艦や戦闘機の情報を追跡・公開しているという。

記事は、以前、米国やオーストラリアの戦艦や戦闘機が中国周辺の海空域で軍事活動を展開した際、中国国防部の呉謙(ウー・チエン)報道官が、「米国やオーストラリアなど一部の国が南シナ海で頻繁に軍事活動を行い、軍事的な存在感を強化しているが、この種の方法は南シナ海の安全や安定に不利となり、われわれは断固として反対する」と述べていたと紹介。呉報道官はさらに、「事実は米国が南シナ海軍事化の推進者であり、地域の平和と安定に面倒を起こしていることを示している。中国人民解放軍は高度な警戒を維持し、国家の主権や安全、発展利益を守り、地域の平和安定と繁栄を擁護していく決意だ」と語っている。(翻訳・編集/山中)

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