オバマ大統領のアジア歴訪=日本紙、滞在日数の減少は「韓国が原因」と不満―中国メディア

Record China    2014年2月14日(金) 15時58分

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14日、環球時報によると、今年4月下旬のオバマ大統領のアジア諸国の歴訪について日本メディアは、「日本での滞在日数が減ったのは、韓国側の強い要望の影響を受けた」と報じた。資料写真。

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2014年2月14日、環球時報(電子版)によると、今年4月下旬のオバマ大統領のアジア諸国の歴訪について日本メディアは、「日本での滞在日数が減ったのは、韓国側の強い要望の影響を受けた」と報じた。

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ケリー米国務長官は13日から、韓国、中国、インドネシア、アラブ首長国連邦の歴訪を開始しており、14日は中国を訪問。一方で日本メディアは、4月下旬のオバマ大統領の訪問に関心を寄せている。

菅官房長官が「我が国としては、オバマ大統領を国賓として招きたい」と話しているが、韓国が米国に強く働きかけた結果、オバマ大統領のスケジュールは過密になり、日本滞在は1泊2日に変更された。国賓として迎える場合、2日間の滞在が必要のため、現行のスケジュールでは難しいとの見方が強い。

これに対し日本メディアは、「オバマ大統領は日韓関係の悪化を防ぐために、韓国側の強い要望に応えた。その結果日本の滞在日数が減った」と伝え、中国メディアは同報道が韓国への不満を示しているととらえ、報じている。(翻訳・編集/内山

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