2014年2月13日、米誌タイムによると、韓国人がアルコール度数の高い蒸留酒を飲む量は世界最多だという。現代快報が伝えた。

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市場調査会社・ユーロモニターが44カ国を対象に行った調査では、韓国人が1週間に飲む蒸留酒の量は平均で11．2杯。ウオッカを飲むロシア人は約5杯で、韓国人の2分の1。米国人はさらに少なく、韓国人の4分の1の量しか飲まない。

韓国人の並外れた蒸留酒の飲酒量は、白米を愛する韓国人の気持ちの表れだ。なぜなら主に白米を原料にしている韓国蒸留酒は、韓国の国産酒市場の97％を占めているからだ。韓国人がこのように強い蒸留酒を好んで飲むことで、酒に酔った上での暴力事件が多発し、社会問題になっている。このため、韓国衛生福利部は2011年に「節制をもって飲酒しよう」と国民に呼びかけるキャンペーンを大々的に実施している。（翻訳・編集/本郷）