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チェコ大統領、上院議長の台湾訪問を批判、中国の怒りを鎮める―米メディア

配信日時:2020年9月7日(月) 12時20分
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米ボイス・オブ・アメリカの中国語版サイトは7日、チェコのゼマン大統領が、中国の怒りを鎮めるため、同国のビストルチル上院議長による台湾訪問を批判したと報じた。写真はチェコ・プラハ。

米ボイス・オブ・アメリカの中国語版サイトは7日、チェコのゼマン大統領が、中国の怒りを鎮めるため、同国のビストルチル上院議長による台湾訪問を「子どもっぽい挑発だ」と批判したと報じた。

ロイター通信の報道として伝えたもので、それによると、ゼマン大統領は6日、テレビ局Primaのインタビューで、外交政策をめぐる会合に今後、ビストルチル氏は招かないと表明した。また同氏の訪台はチェコの企業に害を及ぼす可能性があるが、中国側の反応は「大げさだ」とも述べた。

ビストルチル氏は先週、台湾の立法院(国会に相当)で演説し、1963年に米国のケネディ大統領が冷戦下の西ベルリンで共産主義に対抗し「私はベルリン市民だ」と語った逸話に触れ、「私は台湾人だ」と述べていた。

ロイター通信は、ビストルチル氏の訪台について、「チェコの外交政策を決める政府の支持を得ないもので、中国を怒らせた。中国が、同氏に対し、自分たちの領土とみなす民主主義の島を訪れたことにより高い代償を払うことになるだろうと述べると、チェコは駐チェコ中国大使を呼びつけた」と伝えている。

また、ゼマン氏については、「2013年の大統領就任以来、中国とのビジネスおよび政治における関係をより緊密にすることを模索してきた。だがその努力は失敗し、政界を分裂させている」とも伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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