対外開放の拡大を堅持=習主席

CRI online    2020年9月5日(土) 2時50分

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習近平国家主席は4日、北京で開催された2020年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)グローバルサービス貿易サミットであいさつしました。写真はライブコマース。

習近平国家主席は4日、北京で開催された2020年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)グローバルサービス貿易サミットであいさつを行い、「中国は、断固として対外開放の拡大を堅持し、越境サービス貿易のネガティブリストの管理制度の確立や健全化、サービス貿易イノベーション型発展のテスト開放プラットフォームの建設を推進し、引き続きサービス市場への参入基準を緩め、質のよいサービスの輸入を主動的に拡大していく」と述べました。

習主席はまた、各国がデジタル化やインターネット化、知能化という発展の勢いに従い、共に「デジタルの深い溝」の取り消しに尽力し、サービス貿易のデジタル化のプロセスを推進していくべきであるとの考えを強調しました。

習主席はさらに「各国は、サービス貿易発展の連結を強化し、発展利益の最大公約数を積極的に求めていくべきだ。中国は、中国国際サービス貿易交易会や中国国際輸入博覧会などのプラットフォームを充分に利用して、グローバルサービス貿易連盟の確立を支持し、より多くの実務的な協力の成果を絶えず遂げ、各国人民が共にサービス貿易における成長の成果を享有できるようにする」と述べました。(提供/CRI

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