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「ウイグル族の民族浄化をしている」との西側の主張に中国が人口データで反論―米華字メディア

配信日時:2020年9月4日(金) 19時20分
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3日、米華字メディア・多維新聞は、「中国はウイグル族の民族浄化をしている」との西側の主張に対し、中国は人口データを基に反論したと伝えた。写真はウルムチ市。

2020年9月3日、米華字メディア・多維新聞は、「中国はウイグル族の民族浄化をしている」との西側の主張に対し、中国が人口データを基に反論したと伝えた。

記事によると、3日に新疆社会科学院主催の新疆哲学社会科学網が発表した「海外における新疆の人口に関する宣伝問題の研究報告」では、新疆ウイグル自治区の人口は増加し続けており、このうちウイグル族の人口増加率と出生率は新疆ウイグル自治区全体の平均値より高いとされ、指摘されている「民族浄化」には「何の根拠もない」と反論している。

同報告は「最近ドイツの反中学者が発表した研究報告は、偏ったデータと個別の報道を引用し、新疆では人口の自然増加率が急激に減少していると主張した。新疆に民族浄化問題があると中傷することは、科学研究法や学術規範に合致するものではなく、新疆の実際の状況とも合致していない」と主張。「実際のところ、新疆のウイグル族の人口は増加し続けており、法に基づく産児制限の過程において、ウイグル族など少数民族の権利や利益は保障されている」と反論している。

同報告の統計によると、新疆ウイグル自治区の常駐人口は2010年の2181万5800人から2018年には2486万7600人に増加しており、増加率は13.99%。このうち、少数民族の人口は1298万5900人から1586万800人となっており、増加率は22.14%となった。また、ウイグル族の人口は、1017万1500人から1271万8400人に増加し、増加率は25.04%だという。同報告では「ウイグル族の人口増加率は、新疆全体より高いだけでなく、少数民族の中でも高く、漢民族と比べるとその増加率は顕著に高い」と指摘した。

このほか、同報告によると2018年の新疆ウイグル自治区の出生率と自然増加率は減少しているものの、出生率10.69パーミルは中国の全国平均である10.94パーミルと大きな差はなく、自然増加率も同自治区は6.13パーミルであるのに対し全国平均は3.81パーミルだと指摘。このうち、ウイグル族だけを見ると出生率は11.9パーミルと新疆ウイグル自治区の平均値より高く、漢民族の出生率である9.42パーミルよりずっと高いと指摘した。

これらを受け、同報告は「いわゆる『民族浄化』問題はでたらめにすぎない」と主張した。(翻訳・編集/山中)

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