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バイリンガル教育めぐる報道に中国外交部が不快感―米華字メディア

配信日時:2020年9月4日(金) 23時0分
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米華字メディア・多維新聞は4日、中国内モンゴル自治区で実施されるバイリンガル教育について、同国外交部が関連する報道に「政治的なあおりだ」と不快感を示したことを報じた。写真は中国のモンゴル族。

米華字メディア・多維新聞は4日、中国内モンゴル自治区で実施される中国語と民族語によるバイリンガル教育について、同国外交部が関連する報道に「政治的なあおりだ」と不快感を示したことを報じた。

同自治区では今秋から、民族語で教育を行っている小中学校の「国語」「政治」「歴史」の授業で全国統一教材の導入が段階的に進むが、記事によると先月28日から通遼、オルドス、フフホトなどで10年来、最大規模の抗議活動が発生。記事は「一部住民がモンゴル語の授業が減ることで民族文化の消失を懸念したことと関係があるかもしれない」と述べ、この件で自治区政府は今月1日に緊急会議を開いたと指摘した。

外交部の3日の定例記者会見で、現地の抗議活動について問われた華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は「関連する報道は下心のある政治的なあおりだ」と述べ、「国家標準語は国家主権の象徴であり、その学習と使用は一人ひとりの権利、義務だ」「中国政府は法律に基づき、少数民族地区において標準語の普及を行っている。各民族語について一律平等の原則を堅持しており、法によって各民族がその言語を使用、発展させる自由を保障している」と説明。「中国のように法律や具体的な措置で少数民族の民族語使用の権利を保護しているかどうか、他の国は知らないのですか」とも指摘した。(翻訳・編集/野谷

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