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ジャッキー新作や「姜子牙」、国慶節シーズンに話題映画が集中、苦しんだ映画界にやっと活気

配信日時:2020年9月4日(金) 21時50分
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今年10月の国慶節シーズンに、新型コロナウイルスの影響で上映延期になっていた最新作の国産映画が一気に公開されることが明らかに。毎年の春節(旧正月)シーズンを上回るような豪華ラインナップとなっている。

今年10月の国慶節(建国記念日)シーズンに、新型コロナウイルスの影響で上映延期になっていた最新作の国産映画が一気に公開されることが明らかになった。毎年の春節(旧正月)シーズンを上回るような豪華ラインナップとなっている。

中国では今年1月末、映画界にとって1年で最も盛り上がる春節シーズンを目前に、封切り予定だった最新作が軒並み公開延期となり、今年7月まで半年間も続いた映画館の閉鎖に突入。一部の作品はネット配信に切り替える方法を選択したが、なおも劇場公開に希望を持つ作品は、この苦しい半年間を何とか乗り越え、映画界の年間3大シーズンの1つ、10月の国慶節シーズンの上映を次々に発表している。

9月30日から公開されるのは、ジャッキー・チェン(成龍)主演のアクション映画「急先鋒」(Vanguard)、女子バレー中国代表の歩みを描くピーター・チャン(陳可辛)監督の「奪還」など。10月1日からは、「封神演義」でもよく知られる軍師・姜子牙が主人公のアニメ映画「姜子牙」や、昨年の国慶節で最大のヒット作となった「私と私の祖国」(我和我的祖国)の姉妹編「我和我的家郷」など。まるで今年の春節が戻ってきたような、豪華なラインナップとなっている。

なお、今年の春節で「最もみ見たい映画」の1位に選ばれていたのが、妻夫木聡や長澤まさみ、浅野忠信、三浦友和、鈴木保奈美ら豪華な日本人キャストも注目される人気シリーズ第3弾「唐人街探案3」(僕はチャイナタウンの名探偵3)だったが、現在のところ国慶節の公開予定はなし。ただし、オムニバス映画「我和我的家郷」では、同じチェン・スーチョン(陳思誠)監督がメガホンを取り、ワン・バオチアン(王宝強)とリウ・ハオラン(劉昊然)コンビが出演する「天上掉下個UFO」も含まれるが、ここで何らかの話題を提供するのではないかと期待されている。

昨年の国慶節では、興行収入が50億元(約775億円)を突破して同シーズンの過去最高をマーク。現在、中国では国産映画「八佰」が大ヒット中で、入場者数や上映回数の制限もある中、興行収入が20億元(約310億円)を突破している。これに弾みをつけて、国慶節に出そろう話題作がどこまで数字を伸ばせるかも注目されている。(Mathilda

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