拡大
12日、中国の月探査プロジェクトの裴照宇報道官は、制御システムに異常が起きていた月面探査車「玉兎号」について、休止状態に入る直前の状態まで、基本的に回復したことを明らかにした。しかし、機械的な制御異常については回復が待たれるとした。写真は玉兎号。
(1 / 2 枚)
2014年2月12日、中国の月探査プロジェクトの裴照宇(ペイ・ジャオユー)報道官は、制御システムに異常が起きていた月面探査車「玉兎号」について、休止状態に入る直前の状態まで、基本的に回復したことを明らかにした。しかし、機械的な制御異常については回復が待たれるとした。中国広播網が13日付で伝えた。
【その他の写真】
月面はほぼ2週間おきに昼と夜が訪れる。太陽光パネルを搭載する玉兎号は、昼間にあたる期間だけ活動し、夜にあたる期間は休眠する。玉兎号は1月25日からの2度目の夜に備えて休止状態に入る直前、故障が明らかになっていた。(翻訳・編集/NY)
Record China
2014/1/30
Record China
2014/2/6
Record China
2013/12/2
Record China
2013/12/17
Record China
2014/1/29