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中国で大規模な偽ルイ・ヴィトンの製造販売グループを摘発―中国メディア

配信日時:2020年9月3日(木) 16時40分
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2日、中国中央テレビによると、中国で偽ルイ・ヴィトンの製造販売グループが摘発された。

2020年9月2日、中国中央テレビによると、中国で偽ルイ・ヴィトンの製造販売グループが摘発された。偽物の製造には本物のブランド店に勤務する店員も関わっており、被害額は1億元(約15億円)に達するという。

記事によると、警察当局は微信(WeChat)のグループチャットで偽ルイ・ヴィトンと思われる製品や部品を販売している人物がいることを発見。背後に巨大な偽ブランド製造販売ネットワークあると見て捜査していた。数カ月にわたる捜査の結果、広州市、東莞市、仏山市にある偽物製造販売グループを芋づる式に摘発。40以上の拠点を発見し、容疑者は60人を超えた。警察は2000以上の偽ルイ・ヴィトンのバッグに加えて材料や部品など10万点以上を押収した。

記事によると、この偽物製造には、広州市内にある正規のルイ・ヴィトン専門店の店員が関わっていたことが発覚。店員は未発表の新製品を偽物製造販売グループに提供し、材料の選択や設計の模倣に利用しており、新製品の発売開始と同時、あるいは新製品発売前に偽物を販売していたという。

あるブランド品の鑑定士は、「ブランド店の販売員が偽物の販売に関わっているといううわさはよく聞くが、本当に摘発されるケースはあまり聞いたことがない」と語った。また、今回の偽ルイ・ヴィトンのバッグには、スマートフォンをかざすと直接ルイ・ヴィトンの公式サイトに接続できるNFC(近距離無線通信)が付いていたが、同鑑定士は「なぜそんなことをしたのか分からない。本物には付いていないのに」と話している。

記事は、「偽物製造販売グループは、さまざまな手段で製品の『本物度』を向上させようとしている。今回の科学技術を利用した方法も、時代の変化に合わせたものに違いない」と評した。(翻訳・編集/山中)

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